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これがタバコの未来形!火を使わない「プルームテック」

これがタバコの未来形!火を使わない「プルームテック」

配信日時:2016年2月18日 16時55分

次世代のたばこ、プルーム・テックは3月上旬に販売スタート
次世代のたばこ、プルーム・テックは3月上旬に販売スタート
 JTは火を使わずにクリアなたばこの味わいが楽しめる『プルーム・テック』及び、専用のたばこカプセル『メビウス・フォー・プルーム・テック』3銘柄を3月上旬より福岡市の一部販売店及びオンラインショップで発売することを発表した。

 『プルーム・テック』はたばこの葉を燃やさず、直接加熱もしない同社独自の“たばこベイパーテクノロジー”により、たばこ葉由来で霧状の“たばこベイパー”を楽しむ商品。バッテリーと専用カートリッジからなるこのデバイスは、たばこの葉が詰まった専用カプセルをカートリッジに差し込み、バッテリーと接続して使用。バッテリーがカートリッジ内のリキッドを霧化し、それがカプセルを通過することで“たばこベイパー”を吸うことができるというもの。燃焼に伴う煙のにおいが無く灰も出ないのが特徴で、吸い込むだけで起動するなど、使いやすさにもこだわって作られている。

 『プルーム・テック』のスターター・キットはキャリーケース付きで4,000円(以下税込)、『メビウス・フォー・プルーム・テック』3銘柄はいずれも460円、レギュラー1銘柄とメンソール2銘柄がラインナップされている。カプセルは5本入りで、紙巻たばこに換算すると30本分は吸える計算になるそうだ。

 18日(木)には記者会見が行われ、たばこ事業本部長の岩井睦雄氏、EPマーケティング部次長の高橋正尚氏が登壇。「たばこの未来はプルーム・テックが変える」(高橋氏)。喫煙者と非喫煙者の共存を考えてきた同社は、においがほとんどないこの『プルーム・テック』こそがそのキーになると考えており、普及に力を入れていくという。

 記者会見の会場は本来禁煙だが、『プルーム・テック』は吸うことが認められ壇上でモデルが実際に吸う演出が行われた。また報道陣も会見終了後に会場内で実際に試すことができ、100名を超える人数が屋内で吸っていたが実際においは気にならなかった。

 筆者は非喫煙者なので試さなかったものの、同行した喫煙者に煙を顔に吹きかけてもらってもたばこの気になるにおいは感じられなかった。なお、吸った感想を聞くと「レギュラーはメビウスと名前についているけど、セブンスターのような深みのある香りと味。メンソールのグリーンは清涼感が強くて、紙巻と味はほとんど変わらないかな。パープルのメンソールはベリー系のフレーバー付き。女性には受けそう」(※あくまで個人の感想です)とのこと。

 福岡では禁煙だが『プルーム・テック』は吸うことができるカフェなども開設されるという。においを気にせずに吸うことができるので、車内などでも楽しむことができそうだ。

 ゴルフ場でもクラブハウス内は全面禁煙の所が増え、喫煙者にとっては肩身がどんどん狭くなっている。しかし、この『プルーム・テック』ならば周囲に非喫煙者がいても不快な思いをさせずに紫煙をくゆらすことができそうだ。

 この製品に関するお問い合わせはプルーム専用カスタマーサービス0120-108-513まで。

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