「C 350 e AVANTGARDE」は電気モーターのみで市街地から高速道路まで幅広く走行が可能で、最高速度:130km/h、航続距離は最大約30km(セダン:28.6km/ステーションワゴン:28.8km)。また、走行中にも回生ブレーキなどによりバッテリーの充電を行うため、充電設備が無い場合でも電気モーターのみでの走行が可能となっている。
走行モードはエンジンと電気モーターを併用する「HYBRID」、電気モーターのみで走行する「E−MODE」、その時点でのバッテリーの充電レベルを維持する「E−SAVE」、走行しながらバッテリーを充電する「CHARGE」の4つのモードを備えている。価格は「C 350 e AVANTGARDE」が707万円、「C 350 e AVANTGARDE STATIONWAGON」が782万円。
また、併せて一部改良した「Gクラス」も発表。ラインナップすべてのモデルで最高出力を恒常し、G550にはMercedes-AMG GTとコンポーネントを共有する最新のV8エンジンと新サスペンションを採用している。また特別仕様車「G550エメラルドブラックリミテッド」を全国限定50台発売することも明らかにした。価格は「G350d」が1070万円、「G550」が1470万円、「Mercedes-AMG G 63」が1900万円、「Mercedes-AMG G 65」が3470万円となっている。
ゴルファーが好きなクルマ「メルセデス・ベンツ」に加わった新たなラインナップ。一度チェックしてみてはいかがだろうか。
なお、「第9回大阪モーターショー」が本日12月4日、大阪市住之江区のインテックス大阪で開幕し、期間は12月7日まで。期間中計32万人が来場する見通し。今回は、国内外の37ブランドから270台が出展されており、開催時間は4日と7日は午前10時〜午後5時。5〜6日は午前9時30分〜午後6時。入場料は中学生以上が1600円(前売り1400円)、小学生以下は無料(保護者の同伴が必要)。