Cクラスワゴンに乗って…美女とゴルフ&ドライブ!
メルセデス・ベンツは、1936年に世界初のディーゼル乗用車を発売して以来、一貫してディーゼルエンジン技術の改善と高度化を進めてきた。その長年培われた技術により、世界一厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現した。
VWディーゼルエンジン車の不正問題で混乱が続く中での発表ということで、各メディアはメルセデス・ベンツ日本上野社長の発言に注目。それを受けた上野社長は「ダイムラー本社からも正式なコメントがでているとおり、我々は世界各国のレギュレーションに準じて開発を行っているので、お客様には安心して頂きたい」と話した。
「C220d」はセダンとステーションワゴンがあり、いずれもメルセデス最新の2.2リッター直列4気筒BlueTECエンジンを搭載。価格はC220d AVANTGARDEが559万円〜、C220d Stationwagon Sports(本革仕様)は679万円〜。ライバル車であるBMW3シリーズのディーゼル車などに対抗する。
メルセデス・ベンツは今年、GL350、E220、CLS220d、S300h、そして「C220d」と相次いでクリーンディーゼルモデルを投入している。ゴルファーが好きなクルマの筆頭でもある「メルセデス・ベンツ」にまた新たなラインナップが加わり、ゴルフ場の駐車場に花を添えそうだ。