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メルセデス・ベンツ Cクラスにクリーンディーゼルを追加「C220d」

メルセデス・ベンツ Cクラスにクリーンディーゼルを追加「C220d」

配信日時:2015年9月28日 18時08分

発表されたメルセデスのクリーンディーゼルモデル「C220d」
発表されたメルセデスのクリーンディーゼルモデル「C220d」
 メルセデス・ベンツ日本株式会社は9月28日、量販車種であるCクラスから、クリーンディーゼルモデル「C220d」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ、本日より注文受付を開始した。なお、発売は10月を予定している。

Cクラスワゴンに乗って…美女とゴルフ&ドライブ!
 
 メルセデス・ベンツは、1936年に世界初のディーゼル乗用車を発売して以来、一貫してディーゼルエンジン技術の改善と高度化を進めてきた。その長年培われた技術により、世界一厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現した。

 VWディーゼルエンジン車の不正問題で混乱が続く中での発表ということで、各メディアはメルセデス・ベンツ日本上野社長の発言に注目。それを受けた上野社長は「ダイムラー本社からも正式なコメントがでているとおり、我々は世界各国のレギュレーションに準じて開発を行っているので、お客様には安心して頂きたい」と話した。

 「C220d」はセダンとステーションワゴンがあり、いずれもメルセデス最新の2.2リッター直列4気筒BlueTECエンジンを搭載。価格はC220d AVANTGARDEが559万円〜、C220d Stationwagon Sports(本革仕様)は679万円〜。ライバル車であるBMW3シリーズのディーゼル車などに対抗する。

 メルセデス・ベンツは今年、GL350、E220、CLS220d、S300h、そして「C220d」と相次いでクリーンディーゼルモデルを投入している。ゴルファーが好きなクルマの筆頭でもある「メルセデス・ベンツ」にまた新たなラインナップが加わり、ゴルフ場の駐車場に花を添えそうだ。

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