ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

全英オープンで存在感 練習場“一等地”にミズノのツアーバン

全英オープンで存在感 練習場“一等地”にミズノのツアーバン

配信日時:2015年7月27日 16時46分

練習場の真横!ツアーバンの前で笑顔を見せる手嶋と富村
練習場の真横!ツアーバンの前で笑顔を見せる手嶋と富村 (撮影:岩本芳弘)
 スコットランドにあるセントアンドリュース・オールドコースで開催された、今季のメジャー第3戦「全英オープン」は1988年以来27年ぶりに月曜日に決着が持ち越される長い戦いとなったが、最後はプレーオフの末にザック・ジョンソン(米国)のメジャー2勝目で幕を閉じた。

 この世界でも有数のビッグイベントには多くの日本企業が関わっているが、全英オープンへの出場権を付与する国内男子ツアー「ミズノオープン」を主催するミズノも大会と強い関わりを持っている。テレビ中継でも会場のそこかしこにランバードマークを見つけることができるはずだ。

 練習場では選手の打席の真横の“一等地”にミズノのツアーバンが常駐。全英では手嶋、富村がリンクス対策の2番アイアン(MP-H5)などを投入したが、ミズノテクニクスの川瀬浩二クラフトマンが現場で選手の声を吸い上げてミリ単位で調整していた。本戦では手嶋、富村は予選落ちに終わったものの、ルーク・ドナルド(イングランド)がトータル9アンダーの12位タイに入る活躍。その存在感を十分に世界に示してみせた。

 ミズノのツアーバンは1986年から欧州ツアーのオフィシャルワークショップカーとして活動を続けている。

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト