PING本社のあるアリゾナ州フェニックスを訪れ、同パターを手にした際「美しいパターだと思う。機能的にとても美しい。飾りは無いけれど、その機能自体が美しい装飾になっていると思う」と完成度の高さに惚れ込んだという。「バランスの良さがストローク中のヘッドの安定感を、そしてボールの転がりの良さに寄与している。長く伸びたサイトラインもアドレスの構えやすさを助けてくれる」とブログでも綴っているほど。
『東建ホームメイトカップ』で、実際に打った感想を聞くと「僕はあんまりフィーリングとかは意識しなくてコロがりを重視するタイプ。自分が満足できるコロがりを実現してくれる。PINGの妥協をしないモノづくりに敬意を払うとともに、こんな自分にもカスタムでパターを作ってくれることに感謝したい」。ツアー2勝目を狙う塚田の新たな武器に注目だ。