頼れるクラブとの出会いは中学生のとき。群馬県出身の青木は、同県内にあるグラインドスタジオの工場を「男子プロの方に紹介していただいて」訪れた。そこで気に入った青木は、それからは変わらず同社のウェッジを使用しているという。
「“ずっと使ってるから馴染んでる”のはもちろんあるんですけど」と前置きした上で「顔が好きで抜けが良いところが気に入っています。構えたときの座りのよさも大好きですね」とお気に入りの部分を教えてくれた。
また見た目も重要だと続ける。「今はちょっと色が落ちてきちゃってるんですけど、若干黒目の方が好きですね」と見せてくれたウェッジには、豊富に散りばめられたピンク色のハートが。「実はこれ、私がデザインしたんですよ!私、そういう風に絵柄だったりを考えたりするのが好きなんです。オリジナリティを出せるところも気に入っています」と、そういった22歳の女性心をくすぐる点もまた魅力のようだ。
そんな青木がお気に入りだと語るグラインドスタジオのウェッジは、アマチュアゴルファーでもオーダーできる。もちろんオリジナルロゴや、漢字での彫刻も可能だ。詳細、オーダーは公式HP(http://www.grindstudio.com/index.html)まで。
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