松山英樹 2015年は5試合中3試合でトップ5入り!
そんな松山のリクエストを最大限に具現化したウェッジ『588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ』が3月に発売される。
松山のこだわったポイントは3つだ。1つはヒール部の高さを抑え、開きやすさを追求したこと。2つ目はトゥ下部を逃がし、カットショットのイメージを出しやすくしたこと。そして3つ目はトップラインをストレートにし全体的にシャープ感を出したこと。これにより、上級者をイメージ通りに打ち合わけることができる操作性を備えたウェッジが完成したという。
またフェーステクノロジーにはスピン性能を高めるこだわりが詰まっている。「ツアージップグルーブ」は、溝の幅を広げて容積を増やすことで異物排除効果を高めるとともに、従来モデルよりもエッジを効かせることでスピン性能が向上。またカーブ状の「フェースパターン」でライン加工を施すことでフェース表面の粗さレベルを上げ、スコアラインと並行に入った「レーザーミーリング」はルール上限に近い深さを実現し、さらに安定したスピン性能を追及しているという。
国内外の市場でゴルファーから高い評価を受けているクリーブランドのウェッジだが、同モデルは松山英樹の感性の一端に触れることができるモデルと言えるだろう。