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松山英樹のこだわりを再現した588 RTXウェッジが3月発売

松山英樹のこだわりを再現した588 RTXウェッジが3月発売

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2015年2月25日 12時24分

120ヤード前後のウェッジの精度が光る松山英樹
120ヤード前後のウェッジの精度が光る松山英樹 (撮影:岩本芳弘)
 米国男子ツアー9試合中5試合でトップ10入り(※国内を含めると10試合。スポット参戦した11月のダンロップフェニックスで優勝)を果たしている松山英樹。昨年10月に開幕した2014-2015シーズンは3番アイアンを抜いてウェッジ4本体制のセッティング(PWのほか、クリーブランドゴルフ 588 RTX 2.0 Forged 50度・56度・58度)で望んでおり、実際に優勝争いを展開した1月の『ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』では100〜120ヤード前後のショットのキレが印象的だった。

松山英樹 2015年は5試合中3試合でトップ5入り!

 そんな松山のリクエストを最大限に具現化したウェッジ『588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ』が3月に発売される。

 松山のこだわったポイントは3つだ。1つはヒール部の高さを抑え、開きやすさを追求したこと。2つ目はトゥ下部を逃がし、カットショットのイメージを出しやすくしたこと。そして3つ目はトップラインをストレートにし全体的にシャープ感を出したこと。これにより、上級者をイメージ通りに打ち合わけることができる操作性を備えたウェッジが完成したという。

 またフェーステクノロジーにはスピン性能を高めるこだわりが詰まっている。「ツアージップグルーブ」は、溝の幅を広げて容積を増やすことで異物排除効果を高めるとともに、従来モデルよりもエッジを効かせることでスピン性能が向上。またカーブ状の「フェースパターン」でライン加工を施すことでフェース表面の粗さレベルを上げ、スコアラインと並行に入った「レーザーミーリング」はルール上限に近い深さを実現し、さらに安定したスピン性能を追及しているという。

 国内外の市場でゴルファーから高い評価を受けているクリーブランドのウェッジだが、同モデルは松山英樹の感性の一端に触れることができるモデルと言えるだろう。

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