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復活した名器「ビッグバーサ」が持つ“重心可変”の革新

復活した名器「ビッグバーサ」が持つ“重心可変”の革新

配信日時:2014年1月8日 17時09分

キャロウェイ2014年の新製品は名器の名を継いだ「BIG BERTHA」
キャロウェイ2014年の新製品は名器の名を継いだ「BIG BERTHA」 (撮影:ALBA)
 キャロウェイゴルフは7日(火)、都内で開催した新製品記者発表会にて『BIG BERTHA ドライバー』と『BIG BERTHA ALPHA ドライバー』を発表した。

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 ドイツの大砲を由来とする「BIG BERTHA」は同社にとってイノベーション(革新)の象徴であり、最新のテクノロジーを搭載したクラブを指している。その歴史を紐解くと創始者イリー・キャロウェイ氏が「正確に遠くに飛ばすことができるドライバー」に向けて考案した名前で、過去に発売した「BIG BERTHA」の名を持つクラブのテクノロジーはゴルフ界に革新を起こしてきた。

 そんな同社にとって由緒ある名前を継いだ今回の新製品2機種のコンセプトになるのは“重心可変”による最大飛距離の提供だ。

 『BIG BERTHA ドライバー』ではヘッドの外周(トゥ側)にスライド式のウェイト「ぺリメーターウェイティング」を配置することで重心位置をトゥ・ヒール方向で無段階に調整することができる。これによりインパクト打点がフェースセンターからずれた場合でもボール初速を落とすことなく、やさしくストレートな弾道を得ることができる。幅広いレベルのゴルファーが飛距離アップを望めるドライバーに仕上がっている。

 一方、『BIG BERTHA ALPHA ドライバー』はさらに革新的な機能“縦の重心調整機能”を備えている。これはクラウンとソールを貫通したチューブの中でタングステンを装着した「グラビティーコア」の向きを変えることで重心の高さを変えることができ、スピン量にして300回転〜600回転ほどの違いを出すことができる。この機能の革新的なポイントはロフトとスピン量を独立して調整できることだ。これまではロフトを立てればスピン量が減り、ロフトを寝かせればスピン量が増えるといった相関関係にあったが、『BIG BERTHA ALPHA ドライバー』ではロフトを寝かせてスピン量を減らすなどこれまでできなかった調整をすることができるのだ。
 
 同社は『BIG BERTHA ドライバー』『BIG BERTHA ALPHA ドライバー』の2機種によって、あらゆるタイプのゴルファーに最大飛距離を提供していく。

 新製品に関する詳細情報は公式HPを参照。お問い合わせは0120-300-147まで。
 

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