ここで発表されたのは、世界初のキャビティバック構造ドライバーとして話題を呼んだ『VR_S コバートドライバー』の次世代モデル『VR_S コバート 2.0 ドライバー』と『VR_S コバート 2.0 ツアードライバー』。ツアードライバーはローリー・マキロイ(北アイルランド)、チャール・シュワーツェル(南アフリカ)がすでに試合で使用し、勝利を挙げている。
シュワーツェルはクラブ変更に慎重なプロとして知られるが、その彼がテストして約2ヶ月で使用を決意。実に契約プロの7割が前モデルから乗り換えており、そのこの新ドライバーの完成度の高さが伺える。
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またドライバーよりもさらにプロから好評なのがボール。実に8割のプロがスムーズに新しいボールに乗り換えたそうだ。ウレタンカバーのツアーモデルは飛距離重視の『ナイキ レジン ブラック』、スピン性能重視の『ナイキ レジン プラチナム』の2タイプがリリース。マキロイは『ブラック』を使用して「オーストラリアンオープン」を制しており、「これまで使用したボールの中で最高のもの」と話しているという。なお、ディスタンスモデルは『ナイキ レジン レッド』と『ナイキ レジン ホワイト』の2種類がリリースされる。
発売日はクラブが1月31日、ボールは2月14日となっている。商品の詳細は公式ホームページを参照。お問い合わせはナイキお客様相談室0120-500-719まで。