同社はこれまでゴルフクラブの最高峰とも呼べる「マジェステイ」ブランドを中心にプロモデルの「コンダクター」やアベレージゴルファー向けの「シャトル」を展開してきた。今回、発表された「ZETA」はこれまでにない新たなゴルファー層への提案で、ゴルファーの上達を適度に補完してくれる機能を持ったクラブに仕上がっている。
「ZETA」ブランドのキーワードは「飛びを操る」こと。ドライバーには同社初の「長さの可変」機能を搭載し45インチ、45.5インチ、46インチの3つの長さに調整できる。さらにバランスやライ角、フェース向きなど従来的なアジャスタビリティ機能も搭載し、「振り心地」「弾道」そして「飛距離」までゴルファーが直面するあらゆる状況に対してクラブを自由自在に調整可能だ。
フェアウェイウッドはウェイトを変更することで「重心位置」を調整。ユーティリティは「強弾道」による最大飛距離を、アイアンでは驚愕の抜けの良さによる安定性をそれぞれ実現。まさに「飛びを操る」ことができるクラブとなっている。
また同会にはクラブフィッターとしてもお馴染みの関雅史プロが登場。「長さの可変」などの新機能を絶賛すると共に「自分にとっての適正な長さや重心を知るツールにもなる」とクラブのフィッティング面でも大きな可能性があることを話した。またユーティリティの試打で地面から270ヤード飛ばしたエピソードを明かした。
「ZETA」ブランドのクラブは10月4日から発売を開始。ゴルファーに対して新たなゴルフの楽しみを提案すると共に、海外戦略も踏まえた“世界戦略モデル”として展開していく。
製品に関する詳細情報は公式HPを参照。