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ゴルフ帰りも安心!?ボルボの2014年モデルが導入する「サイクリスト検知機能」とは

ゴルフ帰りも安心!?ボルボの2014年モデルが導入する「サイクリスト検知機能」とは

配信日時:2013年8月28日 10時57分

さらに進化した安全機能を搭載したボルボ2014年モデル
さらに進化した安全機能を搭載したボルボ2014年モデル (撮影:ALBA)
 ボルボ・カー・ジャパン株式会社は2014年モデルに最新の先進安全機能「サイクリスト検知機能」(歩行者及びサイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム)を導入して販売していく。

 「サイクリスト検知機能」はミリ波レーダーやデジタルカメラ、赤外線レーザーなどにより前方の歩行者や自転車を常に検知。自動車と同じ方向に走っている自転車が進路に侵入するなどして衝突を避けられないと判断した場合に光と音による警告と同時にフルブレーキを作動させて追突を回避・軽減してくれる機能だ。

 これは近年のスポーツやレジャー、通勤などで自転車を愛好する“サイクリスト”が増えたことにより、同じ車道を走る自動車との事故の危険が高まったことに着目。これらの事故の要因としては「ドライバーの不注意」が80%を占めており、ボルボの導入する新たな安全技術によって対自転車事故の減少が期待されている。

 ゴルフというスポーツは練習するにもコースをラウンドするにも車は必要不可欠な存在。ゴルフ帰りの疲労した状態でもこのような最新の安全機能が搭載された車ならば安心だろう。ボルボは「2020年までに新しいボルボ車での死者や重傷者をゼロにする」という“ビジョン2020”の実現に向けて今後も邁進していく。

 製品に仕様に関する情報は公式HPを参照。

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