今大会は、フィル・ミケルソン(米国)が最終日で“66”をマークし、大逆転で大会初優勝を飾り幕を閉じた。また、注目の松山英樹は初出場ながら6位に入り、「全米オープン」に続きメジャー2戦連続トップ10を果たす快挙を達成。3日目にスロープレーの警告(1打ペナルティー)を受けるなど、不運もありながら最終日に“70”をマーク。その実力を世界のゴルフファンに知らしめた。
今年もさまざまなドラマがあった「全英オープン」3日目・最終日の模様を、松山のハイライトプレーを盛り込んだ形で3時間に編集、世界のトッププレーヤーと堂々と渡り合った松山の活躍を改めて放送する。
ちなみに、松山は最新の世界ランキングで34位に浮上、次週行われる「WGC−ブリヂストンインビテーショナル」の出場権を獲得した。また、10月に行われる世界選抜対米国選抜の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」選出にも大きく弾みをつけた。さらに松山は、来シーズンの米国男子ツアーのシード権獲得のため今週行われる米国男子ツアー「RBCカナディアンオープン」に出場する。
【「全英オープン」追加放送時間】
3日目:7月27日(土)午前8:30〜11:30
最終日:7月28日(日)午前8:30〜11:30