大きな特徴は11個のパーツと8種の異素材による「マルチ・マテリアル構造」。トゥ・ヒール側に重量を配分することでヘッドはオーソドックスな形状のままにネオマレットに迫る高慣性モーメントを実現している。
また、グリップとシャフト長の違いによる「スタンダードレングス」と「カウンターバランス」の2タイプを用意。「スタンダードレングス」はヘッドの重さを生かしたインパクトを生み出し、「カウンターバランス」はアンカーリングに相当する再現性の高い安定した振り子運動を可能にする。
同モデルはすでに海外ツアーで使用されており、メジャー第2戦「全米オープン」ではジャスティン・ローズ(イングランド)が『SPIDER BLADE32』パターを使用して悲願のメジャー初優勝を達成。世界の舞台でその機能の高さは実証されている。
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