このイベントは同社の公式フェイスブックページで応募を受け付け、約100名が応募。この日はその中から抽選で選ばれた16名が国内ではいち早くコバートシリーズを打つ機会を得た。同様の先行試打会は26日(土)に関西でも開催予定(※応募はすでに締め切り)となっている。
先行試打会は参加者が2名づつに別れ、各1時間の持ち時間で行われた。弊社記者が取材に入った回はゴルフ部出身でベストスコア72の山崎宣幸さんと、ナイキゴルフのヘビーユーザーでベスト71の市川泰章さんの上級者2名が参加。まずナイキゴルフ担当者のクラブ解説からスタート。ロフト角とフェース角を独立して調整できる機能や、キャビティヘッドの低スピン効果などが参加者に説明された。その後はツアープロ担当のクラフトマン同席のもとコバートシリーズすべてを試打した。
クラウンが赤と特徴的な見た目を持つコバートシリーズだが山崎さん、市川さんとも違和感なく構えられたとコメント。打音についても「いい音だと思う」(山崎さん)と好評価。「ロフト角を変えてもフェース角が変わらないのは、すごいしシンプルで使いやすい」(市川さん)と独立してロフトを調整できる機能も好評だった。2名とも上級者だけあって一番気に入ったのは今季からナイキゴルフと契約したローリー・マキロイ(北アイルランド)も使用する『VR_S コバートツアードライバー』。「100%買うと思います」(市川さん)と惚れ込んだ様子だった。
特徴的な外見で話題を集めているコバートシリーズだが、機能面や性能面でもゴルフに打ち込んでいる人々の心を確実につかめるクラブに仕上がっているようだ。同シリーズは来月15日よりいよいよ販売が開始される。
スペック等の詳細はナイキゴルフの公式ホームページを参照。クラブに関するお問い合わせはナイキお客様相談室0120-500-719まで。