藤田「50位以内は大きな挑戦」谷口「1番になれるように努力」
「RMX(リミックス)」はこれまでのVシリーズ、Dシリーズを統合した新シリーズで、そのウリはドライバーのヘッド、シャフト、ウェイトをユーザーが自由に組み合わせることが出来る「リミックス・チューニング・システム」。ヘッドはロフト9度と10度、シャフトはオリジナルシャフトを含む5種類から選択して購入することが可能となっている。
さらに、ソールにある2つのウェイトを調整することで、業界最大クラスとなる8mmの重心移動を実現。ウェイトはプリセットされている13グラムのものに加え、4グラム、22グラムも付属しており、トゥ寄り、ヒール寄りといった重心位置の変更を手軽に行うことが出来る。このウェイトはオプションで13種類がラインナップされている。また、ライ角もノーマル(59度)、アップライト(60.5度)の2パターンに調整することも出来る。
この新ドライバーを「三井住友VISA太平洋マスターズ」から使用しているJ・チョイ(米国)は「クセがなくて打ちやすいし、自分もビックリするくらい飛びました。同組の手嶋多一さんには“飛びすぎやろ”といわれましたよ」と性能に太鼓判を押していた。
“inpresX RMX”はヘッド、シャフト共に12月8日(土)発売。価格はヘッドが45,150円(税込)、シャフトが32,550円(税込)からとなっている。製品の詳細なスペックはヤマハ公式HP(http://www.yamaha.co.jp/product/golf/)を参照。