23日(火)に都内で行われたプレス発表会でお披露目された『GLOIRE Reserve(グローレ リザーブ)ドライバー』。このクラブは同社がゴルフクラブの“エンジン”とも言われるフェースサイズに注目して作られた。特徴は70層のグラファイト・コンポジットプリプレグとサーモセットウレタンカバーで構成された「マルチ・レイヤー・フレックス・フェース」を採用したこと。このフェース素材はチタンよりも45%軽く、フェースサイズを30%サイズアップと55%のスイートエリア拡大を実現。従来よりもミスに対する許容範囲が拡大、やさしさが格段に向上した。
また「GLOIRE」ブランド独自の技術を引き継ぎ、つかまりと低重心化も促進。心地よい打音を導く「サウンドリブ」も搭載。やさしさ、飛距離性能、打音のすべてにおいて今までのクラブと一線を画す革新的なドライバーとなっている。
同社の代表取締役社長、菱沼信夫氏は発表会でこのドライバーについて「パーシモンからメタル、メタルからチタンへ、そのぐらいの技術革新がある。革新的な技術でさらなる飛距離獲得が実現できる」と発言。絶対の自信を持って送り出すドライバーが市場にどのようなインパクトをもたらすのか、注目したい。
純正シャフトは40グラム台の「GL450 Reserve」、50グラム台の「GL550 Reserve」の2タイプがラインナップ。価格はどちらも105,000円(以下すべて税込)、発売は今年の12月を予定している。なお、「GLOIRE」ブランドからはフォージドアイアン(6本セット、126,000円〜)と男性(37,800円〜)&女性用(39,900円)のレスキューも12月に発売される予定。詳細なスペック等はテーラーメイドゴルフの公式ホームページへ。お問い合わせは0120-558-562まで。