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日本のクラブ作りをリードしてきたブリヂストンスポーツが今年で創業40周年

日本のクラブ作りをリードしてきたブリヂストンスポーツが今年で創業40周年

配信日時:2012年10月15日 18時47分

ズラリと並んだブリヂストンスポーツの名器の数々
ズラリと並んだブリヂストンスポーツの名器の数々 (撮影:ALBA)
 数々の名器を生み出し、日本のゴルフ業界をリードしてきたブリヂストンスポーツが今年で創業40周年を迎えた。それを記念し、東京都港区にある同社の本社にてこれまで発売されたクラブ、ボールや広告などの展示が今月12日(金)まで行われた。

 ニック・プライスが使用し94年に「全英オープン」と「全米プロ」を制覇、日本でも大きな話題を集めたゴルフボール『レイグランデ WF』。同じく94年に発売され、アマチュアゴルファーから圧倒的な支持を受けた『アルタスニューイング』などのゴルフボールのパッケージ。そして、尾崎将司が使用し一斉を風靡したアイアン「MTN III」や尾崎直道の「Joeキャビティ」などの過去の名器が最新モデルと一緒に陳列され、同社の歩みが一目で分かるよう展示されていた。

 また、92年発売のチタンフェースコンポジットアイアン『タンベック TB-1』など珍しいクラブも並べられており、同社を訪れた人々の目を楽しませた。今よりも自由な発想で作られていた80年代、90年代のクラブは見た目も個性的でゴルフ好きならば眺めているだけでも十分楽しめる。今回は残念ながら一般向けの展示は行われなかったが、50周年時にはもっと大規模に、多くのゴルファーが見られる展示を期待したい。

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