注目はローリー・マキロイ(北アイルランド)らが使用を開始し、彼のメジャー制覇やプレーオフシリーズ2週連続優勝に貢献した新クラブ「タイトリスト913ドライバー」。特徴はフェース中心の後方付近に重心を設定したこと。これにより、エネルギーロスを抑えボール初速、打ち出し角、スピン量の“飛びの三要素”すべてを最適化。この進化した重心位置設計により優れた飛距離性能を獲得した。
また、周辺部を薄く設計した鍛造フェースインサートを採用。スイートエリアを従来モデルより11%拡大した。そして、同社独自のロフト&ライ角独立調整システム「シュアフィットツアー」は前モデルに引き続き搭載されている。ヘッドは460ccで安定性を重視したD2、445ccで操作性を重視したD3の2つがラインナップ。シャフトは純正に軽量のランバックス55を採用、その他にツアーAD GT、ディアマナ B、アッタス4Uなど各社の最新モデルが揃えられている。価格はオープン、発売は11月下旬を予定している。
クラブの詳細なスペック等は今後タイトリストの公式ホームページに掲載予定。お問い合わせはアクシネット ジャパン インクは03-5617-1525まで。