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<体験記>ピン「ANSER」シリーズ、打ってきました!

<体験記>ピン「ANSER」シリーズ、打ってきました!

配信日時:2012年7月31日 19時00分

ズラリと並んだ「ANSER」シリーズのクラブ
ズラリと並んだ「ANSER」シリーズのクラブ (撮影:ALBA)
 皆さん、こんにちは!ネット担当のKです。7月の某日某所にて、ピンさんが9月1日(土)に発売する「ANSER」シリーズのドライバー&フェアウェイウッドを試打をしてまいりました。今回は試打隊のような店の中ではなく実際にラウンドして、打った印象を書かせていただきます!

 さて、まずはドライバーから。シャフトは純正のIZO 70のSR、46インチを使用しました。今回の『ANSER ドライバー』はピン史上初のロフト調整機能が付いているのが特徴。これについては後ほど書きますが、構えてみるとホーゼルがとてもすっきりしていて、まったく気になりません。今までの調整機能付きドライバーとは違いますね。クラウンは『i20』と同じくマットブラック仕上げ。ヘッドは460ccですが数字よりも小ぶりに感じました。フェースはほぼストレートですが、難しい印象は受けませんでした。しかし、かっこいいし構えやすいですねこのクラブは。惚れました!

 打ってみると、最初は46インチに対応できずに振り遅れてスライス球が出ましたが、慣れてくると中弾道の強い球が。自分はゆったり目のスイングリズムなので、ちょうどいいかな?実は自分『i20』のドライバーを使用しているのですが、つかまりはこちらの方が良さそうです。打感と音は似てますね!“バシュッ”とちょっとくぐもった音で柔らかめの打感が気持ちいいです。『i20』だと右に行くミスがよく出るので、こちらの方が自分には合ってるかもしれません。9ホールをラウンドしましたが、使用した6ホールではだいたい飛距離は240ヤードほど。当たれば『i20』のほうが飛ぶ印象ですが、安定感はこちらのクラブのほうが上でした。慣れれば46インチとは思えないほど振りやすかったのも好印象です。

 ロフト調整機能は練習場で少し試してみましたが、自分の腕では明確な差がでませんでした…。ロフトを変えると、厳密に言えばフェース角などにも変化が出ると思うのですが、弾道に大きな変化は見られず。若干、弾道に変化があったかなぐらいでした。

 フェアウェイウッドも打ちましたが、これはとにかく打感が良かったです。音はドライバーと同じような印象。つかまりはほどほど、球は上がりやすかったです。こちらもロフト調整機能付きでしたが、同様に自分ではあまり変化は見られませんでした。

 ドライバー、フェアウェイウッドともとにかく見た目がかっこいいのポイントですね。どちらも本当に構えやすいです。バッバ・ワトソン選手の「マスターズ」制覇、先日の国内ツアーでの塚田好宣選手の活躍でただ今人気爆発中のピンさんですが、これからピンの製品を使ってみようかなとお考えの方は一度手にとっていただきたいです!

 ちなみにドライバーはIZO 70の他にも3種類のシャフトがランナップされてますので、お買い求めの際は打ち比べてみてください!クラブの特徴に関してはこちら。ピンさんの公式ホームページはこちらをご覧ください!

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