「一生忘れられない貴重な経験」南山CCにてナイキゴルフのプライズイベントが開催

　今年の3月から6月にかけて全国各地で行われたナイキゴルフの試打イベント『スピードトライアル』。会場対抗で、ナイキの新クラブ「VR_S」シリーズと自身のクラブを打ち比べ、トータル飛距離がどれだけ伸びたかを競うこのイベントは愛知県大府市のゴルフ倶楽部大樹 大府がトータル1,127ヤードで優勝し幕を閉じた。

　そして去る7月25日(水)、同会場でイベントに参加した116名の中から抽選で選ばれた3名が愛知県豊田市にある名匠・井上誠一設計の名門コース、南山カントリークラブに招かれ『スピードトライアル プライズイベント』が開催された。

　3名にはそれぞれ、ナイキゴルフからウエアとシューズ、キャディバッグ、ドライバーからパターまでフルセットクラブが贈呈され、さらに南山カントリークラブでツアープロコーチでナイキ契約のレッスンプロ(スウッシュスタッフ)の頂点に立つ鶴見功樹氏からのレッスンまでプレゼントされた。

　鶴見氏のレッスンはコースマネジメントに関する座学からはじまり、練習場でのスイングチェックを経て18ホールラウンドのラウンドレッスンとこれ以上ない充実の内容。参加者の1人でこの日が本格的なコースは2回目のラウンドという清水里恵さんは、レッスン前と後では別人のようにショットが変化。長いクラブでもいい当たりを連発し「鶴見プロのワンポイントアドバイスがとにかく的確で、ナイスショットが打てました。ゴルフがこんなに頭を使うものだと知ることができましたし、本当に楽しかったです」とわずか1日でかなりのレベルアップをはたした。

　また贈呈されたクラブも参加者に大好評。普段から様々なメーカーのクラブを試打しているという参加者の山田積さんは「こんなに簡単に打てるクラブははじめてですね。ドライバー(VR_Sフォージドドライバー)はボールがフェースに吸いつくような素晴らしい打感が良かったです。飛距離も伸びましたね。あとこのボール(20XI)はトップしたと思った時でもスピンが効いていて驚きました」と同社の製品を絶賛。参加者の最後の1人、新美和之さんはメソッドコンセプトパターが特に気に入ったそうで「打感もいいし、距離感も合わせやすかったです」と賞賛の言葉を贈っていた。

　豪華な賞品に加え、名門コースで一流レッスンプロによるラウンドレッスンと充実の内容で行われたこのプライズイベント。参加者たちは「一生忘れられない貴重な経験になった」と口をそろえた。

　ナイキゴルフのイベントやクラブに関する詳細は公式ホームページを参照。