甲田は2010年のツアー出場をかけたファイナルQTで17位に入り、今季はほぼフル参戦が確定している期待の若手プロ。キャロウェイと用具使用に関する契約を結んだことについて「うれしい」と喜びのコメント。今季については「ツアーにフル参戦できるので初シードを目指したいです」と目標を述べていた。
トークショーでは同社の2大ブランド「LEGACY(レガシー)」や「DIABLO EDGE(ディアブロ エッヂ)」などのPRが行われた。その中でも注目なのが、このフェアに合わせて発表されたアベレージからツアープロまで幅広い人気を誇るパター「ODYSSEY(オデッセイ)」ブランドから5月中旬に発売される「BACK STRYKE(バック ストライク」パターだ。
ヘッドの後方にシャフトが装着されたこの斬新なデザインのパターは、手でシャフトを支点に手でつりあわせるとフェースバランス(※フェースが空を向く)からが90度回転させたような状態になる。このストロークバランス設計が真っすぐにストロークしやすく、かつフォロースルーでは低く長い安定した距離感を得られるのだそうだ。谷口はこのパターについて「ショートパットで手が動かずヘッドが動くのでストロークが安定する」とコメントを寄せていた。
このパターについては今後詳細なレポートを上げる予定。キャロウェイゴルフのクラブに関する情報は公式ホームページをを参照。