今季、藤田は2勝、谷口も1勝と好調な2人。これからの目標を聞かれると谷口は「残り5試合だけどもう一回勝ちたい」藤田も「自分ももう1勝はしたい。あとは今月末にあるワールドカップ。責任は重いが、ベストを尽くしたい」とコメント。最近若手の勢いに押され気味なベテラン勢だが、ツアーを盛り上げるためにもアラフォー2人の活躍を期待したいところだ。
注目の新商品だが、「inpresX」シリーズがモデルチェンジしドライバー「V201 TOURMODEL」など4モデル、フェアウェイウッドの「D POWER SPOON」とアイアン「V FORGED TOURMODEL」など4モデルが11月28日(土)から順次発売されることが発表された。
その中でも特に注目集めたのがドライバー。「V」シリーズはアスリート向けモデル。「ここ何年かのモデルの中では一番いい」と藤田がその性能にほれ込んだ「V201 TOURMODEL」は430ccの操作性を重視した小ぶりなヘッドが特長。中・上級者が球をコントロールしやすいように重心距離と重心深度が設定されている。「D」シリーズはアベレージモデル。スイング軌道をレベルアッパーに修正して飛距離を伸ばす新開発シャフト「orbit(オービット)」を採用している。両モデルともレベルに合わせた打点分布に合わせた2つのフェース構造「OCTAFACE(オクタフェース)」を採用しオフセンターでヒットした場合でも最大の飛距離を実現させている。
そして、両プロが新ドライバーの素晴らしい点としてあげていたのが打球音。ボールがフェースに吸い付いてから飛んでいくような余韻のある音は、打つ人間の感性を刺激する素晴らしい仕上がりとなっていた。
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