笑顔とイチョウと小野祐夢【写真】
■カストロールといえば契約プロの多さとスタートアナウンスが名物?
本大会を共催するBPカストロール株式会社といえば、これまで、そして今も多くのプロゴルファーをサポートしていることで有名だ。代表取締役社長の小石孝之氏が大のゴルフ好きというのももちろん。それだけにとどまらず、文字通り、ステップ・アップを目指す女子プロゴルファーのサポートに力を入れている。
「カストロールさんは17人の女子プロをサポートされていて、業界の中ではいちばん多いのではないでしょうか。ゴルフを応援する姿勢は変わらず、一つの特徴として、アマチュアが出場しないことが挙げられます。これには、小石社長の『より多くのプロゴルファーに賞金を獲得する場を提供したい』という理念があるからです」と下村。プロゴルファー、そして大会を温かく開催し、見守ってきた同社、そして小石社長の思いが伝わる。
もう一つ。選手の間で有名なのが、その小石社長自らが行う1番でのスタートアナウンスだ。「いつも楽しいアナウンスなんですよ」と下村。昨年大会では契約プロの金田久美子スタートの際に、『天才少女と呼ばれてから20数年〜』という名言? 迷言? から始まるコールに金田もリラックスして好スタートを切った。
