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米ツアー“ルーキー組”が初日を総括 星野陸也は2アンダーも不満「もう少し伸ばしたかった」

米国男子ツアーは初日が終了。今年から米ツアーに本格参戦している3人がラウンドを振り返った。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年1月23日 14時29分

<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇22日◇トリーパインズGC サウスC(7765ヤード)、ノースC(7258ヤード・ともにパー72、米カリフォルニア州)>

米国男子ツアー今季第4戦は、第1ラウンドが終了。今季から米ツアーへ本格参戦している星野陸也はノースコースをプレーし、日本勢2番手となる2アンダー・49位タイにつけた。

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10番からスタートすると、パーを並べる展開が続いた。16番パー4でボギーを叩くも、17番パー5でバウンスバック。前半をイーブンで折り返す。後半はパー5の5番、9番でバーディを奪い、3バーディ・1ボギーの「70」で初日を終えた。

サウスコース、ノースコースを使用して行われる今大会。サウスCの方が難度が高いため、きょうは「もう少し伸ばしたかったなとは思います」と本音も。ただ、「危ない場面もなんとかパーでしのいだ」と我慢の展開の中でもアンダーにまとめてみせた。

2日目はサウスCでのプレー。2021年の「全米オープン」に出場した際に、同コースはプレー済み。「知ってるコースなので、すごく楽しみ。いいイメージで、いい流れでしっかり1ショット1ショット集中して頑張りたい」と意気込んだ。

星野と同じく、今年から米ツアーに本格参戦している金谷拓実、大西魁斗はそれぞれ、1アンダー・65位、2オーバー・117位で初日を終えた。

金谷はサウスCをプレー。4バーディ・3ボギーの「71」で回り、「もう少しボギーを抑えたかったのですが、ティショットが本当に良かったので、いいラウンドだったと思います」と、難コースでのアンダーに納得の表情を見せた。あすのノースCのラウンドに向けて、「ティショットをフェアウェイに打ち続けることが大事。とにかく自分らしいプレーを続けていけたらいいなと思います」と話した。

大西もサウスCをプレー。2バーディ・4ボギーと苦しい立ち上がりとなった。「パッティングですね」と特にグリーン上に課題を求めた。17番のボギーも「完全に読み間違えていた」と最後まで苦戦。「後半はグリーンの状態も良くないので。流れも悪かったのかなと思います」と振り返った。2日目は「違うコースなので、どういう風にパターが入るのか、楽しみにしながら」と、ノースCでの挽回に期待を込めた。

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