<PGAツアー Qスクール(最終予選) 最終日◇14日◇ダイズ・バレーC(フロリダ州)◇6850ヤード・パー70>
来季の米国男子ツアー出場権をかけた最終予選会。そのファイナルラウンドが終了した。日本勢は3人が出場したが、いずれも出場権獲得はならなかった。
今年の日本男子ツアー賞金王・金子駆大は3バーディ・4ボギーの「71」と1ストローク落とし、トータル8アンダー・13位タイ。出場権が手に入るトップ5には届かなかった。
杉浦悠太はトータル6アンダー・29位タイ。石川遼はトータル5アンダー・34位タイだった。3人は40位までに入ったため、来季の下部コーン・フェリーツアーの出場権は確保した。
トータル14アンダー・単独首位通過はA.J.エワート(カナダ)。トータル12アンダー・2位タイのアレハンドロ・トスティ(アルゼンチン)、アダム・スベンソン(カナダ)、マルセロ・ロゾ(コロンビア)、トータル11アンダーのディラン・ウー(米国)までの5人が来季PGAツアーカードを手にした。
