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【記者の目】むなしく響く“ハッピー・バースデー”、あのフィル・ミケルソンが一体なぜ?

【記者の目】むなしく響く“ハッピー・バースデー”、あのフィル・ミケルソンが一体なぜ?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年6月17日 10時48分

全米オープン 3日目◇16日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7440ヤード・パー70)>

グリーン上の下り傾斜を転がっているボールを追いかけて、外れたからといって、動いている状態のまま球をカップめがけて打つ。仲間同士の遊びのゴルフでさえあまり見かけない行為が、米国のナショナルオープン、しかも多くのファンが見守る中で起こった。

問題行為のミケルソン、試合後は大挙した記者に囲まれる

米国ゴルフ界の英雄、フィル・ミケルソンが取った行為がゴルフ界で騒動を巻き起こしている。「全米オープン」3日目の13番。「ピンポジションが難しい」と、ほとんどの選手が警戒しているのが今週のグリーン。傾斜が強い上にポアナ芝特有の不規則なコロがりに苦しめられた選手のフラストレーションがたまった結果が、ミケルソンの行為に集約されていたように思える。

「あのままコロがったらチャンスはないと思った。動いているボールを打ったら2ペナルティだということは知っていた」とはミケルソンだが、本当に瞬時にそんなことを思ったのか。「ルールをうまく使っただけ。前からアレをしたいと思った場面があったけど、ようやく今日したということ」。以前から考えていたというが、苦しい開き直りとも取れる言葉の真意は分からない。

「悪気はなかった。ルールは知っていたし、ただ何度も行ったり来たりを繰り返したくなかった。次のホールに行きたかった」。ルールでペナルティを科せられるのだからいいだろう、という風に聞こえるミケルソンの言葉。「とにかく次のホールに行きたかった。あのままでは終わる気がしなかった」。ゴルフ界で最も尊敬を集めるといっても過言ではないミケルソンの取った行為は、やはりプロゴルファーとはしては疑問だ。

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