ほかにも、ダスティン・ジョンソン(米国)やジャスティン・トーマス(ともに米国)、シェーン・ローリー(アイルランド)といったメジャー覇者に、今季好調のキャメロン・スミス(オーストラリア)といった選手たちが“対抗馬”として挙げられている。自動車事故からの復帰戦となるタイガー・ウッズ(米国)も19位タイで決勝に進出し、こちらも変わらぬ人気だ。
しかし、数々のドラマを生んできた難攻不落のオーガスタでは、セーフティリードは存在しない。タイガーも「サンデーバックナインで首位と5打差にいれば、チャンスがある」と話す通り、戦況は一気に様変わりする。順当に世界NO.1が勝利を挙げるか、好調松山の連覇達成か。はたまた“ダークホース”が栄冠をつかむのか。週末の戦いに注目だ。
