ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

大差をつけて単独首位 S・パワーは大会新記録達成も「まだハーフウェイだ」

大差をつけて単独首位 S・パワーは大会新記録達成も「まだハーフウェイだ」

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年2月5日 17時00分

5打差の2位にはトム・ホージ(米国)ら3人。さらにその1打差にはパトリック・キャントレー(米国)ら3人がつけており、調子を上げている元世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、日本の小平智も後続に名を連ねている。

アイルランド出身のパワーは、ローリー・マキロイ(北アイルランド)やシェーン・ローリー(アイルランド)らとジュニア時代をともに戦った。15年から米下部のコーンフェリー・ツアーに参戦し16年に勝利。16〜17年シーズンからPGAツアーで戦っている。

昨年7月、「全英オープン」と同週だった「バーバゾル選手権」でツアー初勝利を挙げると、昨年3月には463位だった世界ランキングが一気に113位へジャンプアップ。10月の「RSMクラシック」で4位、年明けには松山英樹がプレーオフでラッセル・ヘンリー(米国)を下した「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で3位と今季も好調だ。現在、フェデックスカップランキングは14位で、世界ランキングもトップ50(50位)に加わった。

好調の要因は「昨年のバーバゾルの勝利で、ここでも勝てると自信ができた」こと。その勝利へと導いたのは「昨年初めにパターのグリップをクロウグリップに変えた。スイングも2つほど変えたところがあり、それがとてもうまくいっている」とショット、パットともに精度が高まったと話す。

この日も9番から4連続バーディを披露すると、最終18番パー5も残り96ヤードから1.3メートルにつけてバーディ。「ウェッジショットの調子がすごく良い」と自信をみせる。

3日目はモントレー・ペニンシュラCCをプレーする。「最終日もリードして迎えられるように、しっかり攻めて行きたい」とパワー。前述のミケルソンもテイラーも、トーナメント記録をマークしたその年に大会を制している。果たしてパワーは?(文・武川玲子=米国在住)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト