松山英樹、PGAツアーでのベストプレー集【動画】
この4人を眺めていたら、ここ10数年の世界のゴルフ界のさまざまな動きが次々に頭の中に浮かんできた。
思えば、2010年「全英オープン」で、ほとんど無名に近かったウーストハウゼンが勝利して世界中を驚かせたとき、日本の松山英樹は、まだ世界の舞台に立ってさえいなかった。
その翌年、2011年「マスターズ」でシュワーツェルが優勝してグリーンジャケットを羽織った表彰式で、その傍らに一緒に立っていたのは、ローアマに輝いた19歳の大学生、松山だった。
苦労人のリーシュマンが米ツアーで初優勝を挙げたのは、その翌年の2012年「トラベラーズ選手権」。そのまた翌年、松山がプロ転向した2013年に、赤道の向こう側のオーストラリアではスミスがプロ転向を宣言した。