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突如「おかしくなった」ショット 松山英樹は最終日に失速「何もいいところがなかった」

突如「おかしくなった」ショット 松山英樹は最終日に失速「何もいいところがなかった」

配信日時:2020年9月21日 08時25分

全米オープン 最終日◇20日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>

トップから5打差のV圏内で臨んだ最終日は、苦しい1日になった。松山英樹は1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの「78」と失速。トータル8オーバーまでスコアを落とし、優勝したブライソン・デシャンボー(米国)に14打差をつけられる17位タイに終わった。

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生い茂る深いラフや、日が経つにつれ硬くなっていったグリーンなどが選手を苦しめた世界屈指の難コースで、ここまでの3日間は好ラウンドを続けてきた。しかし、悲願のメジャー制覇も見えた最終日に歯車に狂いが生じた。「何もいいところがなかったですね」。悔しさを押し殺すような口調で、この1日を一言にまとめた。

左へ、そして右へと散るショットをコントロールすることができなかった。「この難しいコースでも、3日目の途中まではいいショットが打てていたと思う。あれを4日間続けることができれば」。その言葉にもあるように、大会開始から切れ味鋭いショットとともに順位を上げていった。しかし最終日はダブルボギーを喫したスタートホールの1番から、セカンドショット以降をラフから打つ場面が目立った。最終日のフェアウェイキープ率は43%と、4日間を通じて最も低い数字となった。

この重たいラフにハマりこむと、グリーンを狙うことは困難になる。パーオン率も4日間通じて最低の39%まで落ちこんだ。「昨日(3日目)の残り何ホールかでショットが少しおかしくなった。原因はあると思うので、それを修正して、あとはパットが決まれば優勝もできると思う」。今後の試合に向け、原因追及が急務となる。

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