ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米初優勝の地で80位と苦戦 松山英樹はショット面に不満「ミスの幅が大きい」

米初優勝の地で80位と苦戦 松山英樹はショット面に不満「ミスの幅が大きい」

配信日時:2020年7月17日 07時41分

メモリアル・トーナメント 初日◇16日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7456ヤード・パー72>

2014年に米初優勝を挙げた大会を迎えた松山英樹だったが、強風のなかでのラウンドとなった初日は「ミスの幅が大きい。しっくり来ない」とショットに苦しむ1日となった。2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの3オーバーは80位タイ。ラウンドを終えると、修正のため練習場で調整に励んだ。

松山英樹はなぜスゴイ? プロコーチがスイングを徹底解説【連続写真】

早朝10番からスタートした松山は、11番パー5でグリーン右ラフからの三打目を50cmに寄せバーディを先行させるなど上々の立ち上がりとなった。しかし15番パー5で、大きく歯車が狂う。ティショットが右に出て深いラフにつかまると、レイアップしたセカンドショットが今度は左に引っかかりクリークの斜面へ。そこからもラフ、バンカーと渡り歩き、グリーンオンまでに5打を要した。さらに4.5mから2パットと、ダブルボギーを喫してしまった。

ここからも悪い流れは止まらず、2mを外した18番から3連続ボギー。ホールが進むにつれ強まる風にあおられ、ショットが散る時間が続く。最終9番でようやく1.5mを決めてバーディ締めとしたものの、14ホール中フェアウェイキープが5回、パーオン率38.89%というラウンドに、「(原因は)分からない」と頭を抱えるしかなかった。

1957年以来、63年ぶりに同一コースでの2週連続開催となるこの大会。しかし距離やラフの長さ、グリーンコンディションなどは先週の「ワークデイ・チャリティ・オープン」から変更されており、印象は変わってくる。「硬いし、速くなっている」というグリーンは、コースに吹き込んだ風の影響でその難易度をさらに上げた。パット面に関しては「思ったよりは悪くない」という感触も得たが、「もう少し自信を持って打てれば」とやはり迷いも生じたようだ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト