初日は1オーバー・33位タイとやや出遅れたが、「コースもすばらしいし、この雰囲気もグレート。もっといいプレーを見せたいね。不思議なのはダブルグリーンだけど(笑)」と、ジョークを交えながら話すその顔は、当たり前だがとってもジャパニーズ。「日本語は話せないんだ、ごめんね」としたが、日本のファンにモリカワの名前を覚えてもらう最高のチャンスだ。
巻き返しを図る週末にはぜひ応援を。ちなみに、「大会終了後には東京観光に出かるんだ。それも楽しみ」とひとときのバケーションを楽しんで、来月行われる日本ツアーの「ダンロップフェニックス」で再び来日する。和の血を継ぐモリカワ。この名前は覚えていて損はないですよ。(文・高桑均)
