ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

金谷拓実は1打及ばず予選落ち 終盤6ホールに悔い「自分を信じて打ち切ることができなかった」

金谷拓実は1打及ばず予選落ち 終盤6ホールに悔い「自分を信じて打ち切ることができなかった」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年7月20日 10時57分

全英オープン 2日目◇19日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>

今年4月の「マスターズ」に続き、メジャー出場2試合連続での予選通過をかけてラウンドに臨んだ金谷拓実(東北福祉大3年)。しかし4バーディ・4ボギーという結果に終わり、初日の2オーバーからスコアを伸ばせず。カットラインに1打及ばず、74位タイで予選落ちとなった。

金谷拓実のドライバースイング【動画】

最終18番パー4を迎えた時点で 、トータル1オーバーと予選通過圏内にいた金谷。まだ午後組のラウンドも残っており、不確定要素も多いため、最低でもパー、もっといえば1つでもスコアを伸ばして上がりたい状況だった。

ところがセカンドショットがグリーン右手前のバンカーへ。3打目に、これをピン奥4mまで寄せるナイスアプローチを見せ、ギャラリーの拍手をひき出した。しかし、その後のパーパットを「しっかり打ち切れたんですけど、残念でした」と沈めることができず。この時には、思わずパターを手放し、大きくヒザを曲げて悔しさをあらわにした。ここでのボギーで、再び圏外へと後退。まだ他の選手の動向次第では…、という状況だったが、「(通過は)厳しいですね」と観念の言葉を口にした。

10番から3連続バーディを奪うなど、開幕前の目標に設定していた予選通過、さらにローアマ獲得に向け必死に食らいついた。だが「残り6ホールでショットが乱れてしまった。自分を信じて打ち切ることができなかった」と、13番から3つのボギーを喫した。「3連続バーディを獲って、自分の中では気を引き締めてプレーしていたつもりだったけど乱れてしまった。技術の甘さを感じた」。自らを戒めた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト