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3パット3回と前半苦しむも… あすにつながるバーディ締めに、松山英樹「気分的に楽になった」

3パット3回と前半苦しむも… あすにつながるバーディ締めに、松山英樹「気分的に楽になった」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年7月19日 07時09分

全英オープン 初日◇18日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>

出だしにバタついた松山英樹だったが、後半に入り安定感を取り戻した。3バーディ・3ボギーのパープレーで、初日の競技を終えた。 ラウンドが終わった時点で、首位とは4打差だったがその後もスコアは思いのほか伸びず、首位とは5打差の42位タイとまずまずの位置で2日目に入る。

松山英樹の最新ドライバースイング【連続写真】

午前10時20分(日本時間午後6時20分)にリッキー・ファウラーケビン・キスナー(ともに米国)とともに、1番のティイイングエリアから大きな拍手で送り出された松山。しかし、すぐさま波に乗るとはいかなかった。このホールは、セカンドショットを5mにつけたが、バーディパットに失敗。さらにその後、1m弱のパーパットも外し、3パットのボギー発進となった。2番パー5でスコアを戻したものの、4番、6番でも短いパーパットを外して3パットボギー。同じようなミスからスコアをロスするシーンが続いた。

「思ったよりもグリーンのスピードがあった」と振り返ったが、後半に入ると調子も上向きに。この日初めてティショットでドライバーを握った10番では、左ラフからのセカンドショットをピン奥6mにつけると、これをねじ込みバーディとした。この辺りから一時的に強い雨も降り「10、11番はしんどかった」とコンディションも悪化。そのなかで「考えるヒマもなく打ったら入った」というパットが決まり、流れを好転させるきっかけをつかんだ。

ティショットをバンカーに入れた12番では、4打目がグリーン外からのアプローチとピンチを迎えたが、約25ヤードをピン1mにピタリと止めてパーセーブ。その後もしっかりとパーで粘ると、最終18番では残り187ヤードのセカンドショットをピン奥2.5mにつけてバーディで締めくくった。「(そこまでパットが)入っていなかったので、気分的にはすごく楽になりました」。最後に“借金”を返済し、「悪くない」結果となった。

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