【スイング連続写真】松山英樹の真骨頂 世界トップのアイアンショット
ご存じの通り、4試合に渡るプレーオフはフェデックスカップランキング125位までが第1戦のノーザントラストに出場し、第2戦のデル・テクノロジーズ選手権は100人、第3戦のBMW選手権は70人、そして最終戦のツアー選手権はわずか30人に絞られる熾烈なサバイバル戦だ。
今季のプレーオフ第1戦をランキング76位で迎え、「最終戦に出るのが目標。今年は圏外から目指す」と語っていた松山英樹は、第3戦終了後、ランキング27位となり、自身の言葉通り、トップ30へ「圏外から」滑り込んで最終戦進出を決めた。
松山にとって最終戦は5度目の出場となる。米ツアーの正式メンバーとして参戦を開始した初年度の2014年こそ、ぎりぎりのランキング28位で最終戦に進出したが、2015年以降は当たり前のように最終戦に出場。とりわけ第1戦をランキング1位で迎えた昨季は、年間王者の座と10ミリオンダラー(約11億円)のビッグボーナスににじり寄りながら、ランキング7位で最終戦に臨み、最終8位でシーズンを終えた。
そんな松山が1年後に最終戦進出を「圏外から目指す」状況になろうとは、そのときは想像すらしなかった。