<アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 初日◇29日◇テ・アライリンクス・サウスコース(ニュージーランド)◇6842ヤード・パー71>
アジア太平洋地域のトップアマチュア男子選手が集う「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」の2027年、2028年大会の開催コースが発表された。
例年通り、大会初日にアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)、マスターズ・トーナメント、R&Aが開催地を発表した。
2027年の第18回大会はベトナムのホイアナショアーズ・ゴルフクラブで10月28~31日、2028年の第19回大会はオーストラリアのニューサウスウェールズ・ゴルフクラブで11月2~5日に開催される。
ベトナムでの開催は初めてで、オーストラリアでは2014年、2023年に続く3度目となる。いずれのコースも同大会の開催は初めて。
2027年の舞台となるホイアナショアーズGCは、2019年に開場したリンクススタイルのコース。ロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計し、南シナ海を望む海岸沿いの砂丘に造られている。2025年には「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が開催されたほか、2020年には「世界最優秀新設ゴルフコース」に選出された。
一方、2028年大会のニューサウスウェールズGCは、オーガスタナショナルGCの共同設計者として知られるアリスター・マッケンジーらが設計に携わり、約100年前に開場した名門コース。シドニーのボタニー湾を見下ろすロケーションにあり、起伏に富んだ地形とリンクススタイルのレイアウトが特徴だ。2009年にはアダム・スコットが優勝した「全豪オープン」も開催している。
同大会は、アジア太平洋地域のトップアマチュアが世界への切符を懸けて戦う舞台。優勝者には翌年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場資格が与えられ、準優勝者にも全英オープン最終予選への出場資格が与えられる。これまでの出場経験者はPGAツアーで通算34勝を挙げ、主要プロツアー全体では180勝以上を記録している。
なお、第17回大会は現在、ニュージーランドのテアライ・リンクスで開催されている。
【過去の開催地/優勝者】
2009年:ミッションヒルズGC(中国)/チャンウォン・ハン(韓国)
2010年:霞ヶ関カンツリー倶楽部(日本)/松山英樹
2011年:シンガポール・アイランドCC(シンガポール)/松山英樹
2012年:アマタスプリングCC(タイ)/グアン・ティアンラン(中国)
2013年:南山国際GC(中国)/イ・チャンウ(韓国)
2014年:ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)/アントニオ・マーダカ(オーストラリア)
2015年:クリアウォーターベイG&CC(香港)/ジン・チェン(中国)
2016年:ジャック・ニクラウスGC(韓国)/カーティス・ラック(オーストラリア)
2017年:ロイヤルウェリントンGC(ニュージーランド)/リン・ユシン(中国)
2018年:セントーサGC(シンガポール)/金谷拓実
2019年:シェシャンインターナショナルGC(中国)/リン・ユシン(中国)
2021年:ドバイ・クリークG&YC(アラブ首長国連邦)/中島啓太
2022年:アマタスプリングCC(タイ)/ハリソン・クロウ(オーストラリア)
2023年:ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)/ジャスパー・スタッブス(オーストラリア)
2024年:太平洋クラブ御殿場コース(日本)/ディン・ウェンイー(中国)
2025年:エミレーツGC(アラブ首長国連邦)/フィファ・ラオパックディ(タイ)
