＜アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 事前情報◇14日◇リヤドGC（サウジアラビア）◇6817ヤード・パー72＞
現地時間15日（木）から欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF」が開催される。“高額賞金大会”としても注目を集めるLIVゴルフをバックアップする、サウジアラビアの政府系ファンド『PIF』が冠に加わる大会。賞金総額は500万ドル（約7億5000万円）で、海外メジャー大会を除いてはツアー最高額となる。
日本勢からは7人が出場。笹生優花、西村優菜、岩井明愛、千怜の姉妹が今季初戦。米国女子ツアーを主戦場とする古江彩佳、勝みなみ、米ルーキーの西郷真央はフロリダ戦以来の出場となる。開幕にあたって初日の組み合わせが発表された。
今季初戦を迎える岩井姉妹の姉・明愛は米ツアー通算12勝のアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、通算1勝のジェマ・ドライバーグ（スコットランド）と同組。妹・千怜は、モア・フォーク（スウェーデン）、マリア・ファッシ（メキシコ）とプレーする。
西村は先週プロデビュー戦で初優勝を飾ったばかりのシャノン・タン（シンガポール）、マリアンヌ・スカルプノード（サルプスボルグ）と、笹生は世界ランキング8位のチャーリー・ハル（イングランド）、カルロタ・シガンダ（スペイン）と予選ラウンドを回る。
古江は22年大会覇者のジョージア・ホール（イングランド）、レクシー・トンプソン（米国）の注目組入り。勝はパティ・タバタナキト（タイ）、アナ・ペラエス・トリビノ（スペイン）と、西郷は申ジエ（韓国）、ブロンテ・ロー（イングランド）とスタートしていく。
