ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2022年12月1日-12月4日賞金総額

「道のりは長い…」 識西諭里は“薄氷”の後半戦進出 難しかった修理地の判断

「道のりは長い…」 識西諭里は“薄氷”の後半戦進出 難しかった修理地の判断

配信日時:2022年12月5日 11時00分

LPGA Qシリーズ(前半) 3日目◇3日◇RTJマグノリア・グローブGC(米アラバマ州)>

4日目を終え、66位タイまでの選手が次週の後半戦へと進んだ。25位タイからスタートした識西諭里だったが、“最終日”は苦しいゴルフを強いられた。

ラウンド後の識西諭里のインタビュー動画が届きました!何を語った?

スタートからパターが決まらない。チャンスにつけてもことごとくカップに嫌われる。どんどん流れが悪くなるなかでも前半はパーを並べたが、後半最初の10番パー5で2打目をバンカーに入れると3打目を乗せられず。“寄らず入らず”でボギーが先に来る展開。その後もバーディパットを決められずに迎えたのが16番だった。

この左ドッグレッグのパー4は、2打目地点のフェアウェイ左側が修理地となっている。右を狙うと距離が残ってしまうため、多くの選手がここを狙うことになるが、入れてしまった場合は『そのまま打つか、無罰で前後左右の一番近いほうにボールを動かすか』のどちらかを選択することができる。

ここで識西は「アングル的にこっちのほうがいいと思った」と、出さずにそのまま打つことを選んだ。だが、この2打目は「ラフの抵抗もあって(クラブが)被っちゃって」と左の池へ。さらにドロップ地点からのアプローチが、1.5メートルまで寄るも決まらない。痛恨のダボでカットライン上まで順位を落とした。それでも17番は寄せワンでしのぎ、18番パー5をバーディ逃しのパーでまとめて土俵際で踏みとどまった。

関連記事

日程 2022年12月1日-12月4日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

アマチュア・その他 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト