宮田成華は攻めのゴルフで4打差から逆転を目指す　「パー5ではイーグルを狙って、チャンスをものにしたい」

＜ゼビオグループレディストーナメント　最終日◇27日◇ボナリ高原GC（福島県）◇6304ヤード・パー72＞

スポンサー推薦を受けた16人のJLPGA会員で争われる2日間トーナメント「ゼビオグループレディストーナメント」の第2ラウンドが始まる。初日7アンダーでトップに立ったのはステップ・アップ・ツアーを主戦場とする鈴木麻綾。持ち前の飛距離を生かして、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「65」をマークした。1打差の6アンダー・2位には、目の強いボナリ高原GCのグリーンを攻略した沖縄出身の小宮満莉花がつけている。最終日に逆転を狙う選手たちの意気込みを聞いた。

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■岸部桃子（初日4アンダー・3位）
コースがわからないなかで探り探りプレーする感じでしたが、運も良かった。いい方向にキックしたり。流れが良かったですね。試合形式で緊張感のあるプレーができるのはありがたいことです。緊張感があるなかでは全然違います。（首位の鈴木麻綾は）7アンダーが出て、2日目もそれくらいが出ると思う。パー5でバーディしっかり獲れるように頑張ります。

■西畑萌香（初日3アンダー・4位タイ）
前半は3つ潜ったので後半はもっと伸ばしたかった。上がり3ホールで2つボギーを打ってしまったのが悔しいですね。2日目もスコアは出ると思うので、後半のバックナインの勝負で、上がりホールでボギーを打たないように頑張りたい。目標は66。はまらないとビッグスコアは出ないと思うので、1打1打大事にプレーしていきたいなと思います。

■宮田成華（初日3アンダー・4位タイ）
距離が短かったので、パー5ではほぼほぼ2オンを狙える。もうちょっと伸ばしたかったのが正直なところです。トップの7アンダーはすごいスコアだと思います。4打差ありますけど、バーディをいっぱい獲りたい。パー5はイーグルも狙えるので、チャンスをものにできるように頑張ります。目標スコアは66！