<みちのくコカ・コーラボトリング × OMNIX GOLF プレゼンツ みちのくコカ・コーラレディース(1日競技)◇2日◇メイプルカントリークラブ(6,295ヤード・パー72)>
3日が21歳の誕生日のアマチュア、天羽さくらは今季のネクヒロで安定した成績を残し続けている。9ホールの短縮競技となった今大会はイーブンパーの4位タイ。出場7試合で3度目のトップ5入りとなった。
好成績にもかかわらず、20歳最後のラウンドを天羽は「悔しいなあ、悔しいのひと言です」と振り返った。スコアを伸ばせなかった要因は2つ。最終ホールこそベタピンのバーディを奪ったものの「グリーンが止まるのに対応が遅れて、手前から行き過ぎました」。
それでもチャンスは作れていたが「下に外すのが嫌でラインを膨らませてしまって、パッティングで攻め切れませんでした」。よほど悔しかったのか、表彰式が終わり、他の選手が会場を離れても、ただ一人、練習グリーンでボールを転がし続けた。
初受験から3年連続で最終プロテストに進出しているが、プレッシャーからか毎年、初日の出遅れが響いて合格ラインに届いていない。「昨年はプロテストだと思い過ぎて硬くなっていたと思います。今年は毎日を試合だと思って、普段と同じルーティンで臨めるように準備しています」。
実際のプロテストに比べると早めだが、毎朝6時台のスタートでラウンド。プレーが18ホールでも、9ホールでも午後は翌日のラウンドに備えて、夕方まで練習する。起床から就寝まで、日々の生活をプロテストと同じリズムに合わせることを徹底している。
今年のプロテスト2次予選はA地区(15~18日、西那須野CC)で受験する。「伸ばし合いではなく、どれだけパーを積み重ねるかというコースだと思うので、マネジメントが大事ですね。相性はいいと思います」。合格するためには、今年もまずここを通過しなくてはならない。
継続してネクヒロに参戦しながらアマチュアでいる理由を尋ねると「いくつかあるんですけど、私が思い描いてきたプロゴルファーと宣言プロはちょっと違う気がしていて、今はアマチュアとして、いろいろ経験を積む方がいいのかなと思っています」。“@”はプロテストに合格してから、心置きなく外すつもりだ。
今後について「プロテストに合格して、QTでも上位に行って、来年はレギュラーツアーで活躍したい。自信は結構あります」と力強く話す一方で「これで合格しなかったらカッコ悪いですね」と笑うおちゃめな一面も。ネクヒロでつかんだ自信を胸に4度目の正直を実現させる。
※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
