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スタートホールで大爆笑…渋野日向子は“埼玉県出身”だった? いえいえ「岡山じゃー!(笑)」【きょうのヒトネタ!】

「ホンダLPGAタイランド」が行われている、サイアムCCパタヤオールドC(タイ)から“ヒトネタ”を紹介する。

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2024年2月24日 12時00分

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「ホンダLPGAタイランド」が行われている、サイアムCCパタヤオールドC(タイ)から。

ショートゲームさえまくり! 渋野のハイライト&インタビュー【動画】



8人の日本勢が出場する大会2日目には、渋野日向子と西村優菜が同組でプレーした。終始和やかな雰囲気だったが、スタートホールとなった10番から“大爆笑”が起こっていた。いったい、なんで?

このきっかけは数秒前にある。スタート前の選手コールで、渋野が登場した際のアナウンスが『フロム“サイタマ”ジャパン! ヒナコ・シブノ~』だったのだ。本来はもちろん『フロム オカヤマ ジャパン!…』となるはず。これを聞いて、渋野はもちろん西村も笑いがこらえられなかった、というわけだ。

その時のことを、ラウンド後に「埼玉県出身になりました(笑)。“サイタマ ジャパン”って誰!?(笑)。名前も間違えられるかなと思ったけど、それは言ってもらえてよかった。埼玉じゃねー! 岡山じゃー!」と、おもしろおかしく振り返る。

でも、これで肩の力が抜けたのでは? 「リラックスできたかなと思ったけど、(その後のドライバーショットを)全力で引っかけたからあまり関係ないです(笑)」。ただ、ティショットこそ左ラフに入ったが、そこから見事にバーディを奪い一安心。そんな“いろいろあった”2日目のスタートシーンだった。

「(アン・)ナリンとゆなポン(西村)と、すごくいいグループで回れると思っていました。楽しく回れるのはいいことだし、いい雰囲気で回れてよかったですね」。その効果もあり、2日目は「66」をマーク。順位も17位タイまで浮上した。さらに伸ばして、岡山県だけでなく埼玉県、もとい日本全体へ明るいニュースを届けてもらいたい。

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