ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「右太もも」に不安を抱えながら快進撃 勝みなみは自身も驚きの8アンダーで首位発進

勝みなみが8アンダーで滑り出した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月20日 10時00分

勝みなみが「63」マークで好発進
勝みなみが「63」マークで好発進 (撮影:GettyImages)

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 初日◇19日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

伸ばしあいの大会を最前線で引っ張った。勝みなみが8バーディ・ボギーなしの「63」をマークし、8アンダーで首位発進を切った。

〈写真〉曲がらなくなる! 勝みなみも実践の“オタ芸シャドー”とは

今週月曜日には右太もも裏に違和感があったと話す。木曜日のプロアマは大事を取って休養した。体調に不安を抱えながらのスタートとなったが、ふたを開けてみればフェアウェイキープ率92.3%(12/13)、パーオン率88.8%(16/18)と高水準を記録した。「すごくうれしいです。やっと自分らしいゴルフができるようになった」と笑顔を見せ、気になる体調についても「今は、大丈夫」と語った。

2番からバーディラッシュが始まった。「7~8メートルぐらいのバーディパットが入ってくれた。そこでパットもすごくよくなった感じです」。パッティングが冴えわたり、「ちゃんといいところに打ててるところがほとんど」とショットも好調だった。

さらに、今季から米ツアーを主戦場にする“後輩”竹田麗央と同組だったこともプラスに働いた。「すごく楽しい。麗央ちゃんは淡々とゴルフするタイプ。バーディをいっぱい取っていたので、いい組だったなと思います」。竹田も5バーディ・1ボギーで4アンダーをマーク。日本勢同士でバーディを重ねる相乗効果もあった。

「気づいたら8アンダーだったのでびっくりしてます」と本人も驚く滑り出しに。というのも、ラウンド中はスコアをあまり意識せず、ひたすらフェアウェイキープを考えていたという。スタートからフェアウェイを捉え続けていたが、最終18番で唯一、外してしまった。「今まで18ホールすべてフェアウェイキープしたことがない。日本でもない」。だからこそ最後にフェアウェイを外したことに「ショックすぎて」と心残りを口にした。

それでも伸ばしあいの3日間大会というなか、最高の位置につけた。「1日少ないので、最初にうまくいっとかないと。いいスタートが切れた」と納得の一日。ツアー初優勝に向けても、このスタートダッシュは大きな意味を持つことになりそうだ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト