ソフトバンク株式会社は29日、星野陸也および吉田優利とのスポンサー契約締結を発表した。

海外における事業展開を目指す「Beyond Japan」の取り組みに注力している同社は、世界に挑戦する二人の姿勢に共感し、スポンサー契約の締結に至ったとしている。

星野は欧州ツアーの開幕から2戦連続で2位に入り、2月にはカタールで初優勝を遂げた。ソフトバンクが提供するスポーツ支援サービスである「AI スマートコーチ」のゴルフコンテンツに、2020年から講師としても出演している。

吉田は昨年のメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を含む国内ツアー3勝の実績をひっさげ、昨年12月の米ツアー最終予選会を2位で突破。今季から米ツアーに挑戦している。

二人はソフトバンクのロゴが入ったウェアの着用に加えて「AI スマートコーチ」のゴルフコンテンツに講師として協力していくという。

■星野陸也のコメント
「この度ソフトバンクにスポンサードしていただくことになりました。私は 2023年からDPワールドツアーに参加しており、今年2月のカタールマスターズでは念願の優勝を果たすことができました。今年はランキング10位以内を目指し、アメリカのPGAツアーに挑戦したいと思っています。さまざまな挑戦を続けているソフトバンクに応援していただけることを、とても心強く感じています。頑張って戦っていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします！」

■吉田優利のコメント
「このたびソフトバンクにスポンサードしていただくことになりました。今年からアメリカツアーに主戦場を変えて参戦します。情報革命で常に挑戦し続けるソフトバンクと共に、私自身も進化を求め、常に挑戦する姿を応援していただく皆さんに届けたいです。ソフトバンクのサポートの下、最高のパフォーマンスを発揮できるようこれからも頑張ります」