<フォーティネット・ファウンダーズカップ 2日目◇20日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>
60位タイで第2ラウンドを迎えた山下美夢有が、一気にリーダーボードを駆け上がった。初日は「72」と伸ばせなかったが、この日は7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル5アンダー・10位タイで日本勢トップに立った。
「きょうは特にパターが決まってくれた。ショット自体はそんなにで、寄ったところは入ったり、かみ合った感じです」
躍進の要因は、わずか22回に抑えたパッティングだ。ショートパットだけでなく、6番からの3連続バーディは6~7メートルのミドルパット、後半12番では12メートルのロングパットなども沈めた。「きょうは比較的タッチが合っていたと思います」とうなずいた。
舞台のシャロン・ハイツG&CCはアンジュレーションの強いグリーンが特徴。さらに、練習日には“重たい”とされていたコンディションが、異常気象ともいえる高温の影響で一変し、多くの選手が苦戦している。「その中でも決めきれたっていうのは良かった」と手応えを得た。
首位とは6打差で迎える週末。「なんとかきょうはしっかり伸ばせたので、残り2日で上位にしっかり踏み込めるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。優勝戦線に食い込むため、さらなるチャージを狙う。(文・高木彩音)

