米国女子ツアー「JMイーグルLA選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
米国女子ツアーはルーキーのイングリッド・リンドブラト（スウェーデン）がツアー初優勝を挙げ、500ポイント（pt）を獲得。通算514.500ptで14位へジャンプアップした。1打差、2位で終えた岩井明愛は320ptを獲得し、通算329.600ptで23位に浮上した。
大会3連覇を狙ったハナ・グリーン（オーストラリア）は9位フィニッシュし、通算365.683ptで21位へランクアップ。ネリー・コルダ（米国）は16位タイで終え、通算521.429ptで12位に立っている。
明愛を含め、日本勢は9人が決勝ラウンドへ進出。山下美夢有、畑岡奈紗がトップ10フィニッシュを果たし、山下は通算448.083ptで17位へ、畑岡は通算408.250ptで18位へランクアップした。
11位タイで終えた岩井千怜、竹田麗央はそれぞれ61.4ptを加算。岩井は通算98.400ptで61位へランクを上げたが、竹田は通算696.900ptで9位へランクダウンとなった。
大会を20位タイで終えた古江彩佳は38ptを上乗せし、通算732.445ptで2ランクアップの5位。吉田優利は通算100.550ptで59位へ。勝みなみ、西郷真央もポイントを加算し、勝は通算156.400ptで46位、西郷は通算296.942ptで5ランクダウンの25位につけた。
予選落ちとなった渋野日向子、西村優菜、馬場咲希はポイントを獲得できず。渋野は109位（通算21.000pt）、西村は108位（通算22.528pt）、馬場は52位（通算140.000pt）となった。
1位は大会を9位タイで終え、通算934.250ptのジーノ・ティティクル（タイ）。2位からはエンジェル・イン（米国）、キム・アリム（韓国）が続いている。
