ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

“偶然の掘り出し物”投入し「アジャストしやすい」 吉田優利は“曲がる想定”が奏功しボギーフリー

今季初戦を迎えた吉田優利が首位と4打差と上々の滑り出しを見せた。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年2月20日 08時00分

<ホンダLPGAタイランド 初日◇19日◇サイアムCC オールドC(タイ)◇6649ヤード・パー72>

今季初戦を迎えた米ツアー3年目の吉田優利が、ボギーなしの3バーディで「69」をマーク。首位と4打差の3アンダー・26位タイと上々の滑り出しを見せた。

【写真】吉田優利が投入した“懐かしい”パターがこちら

練習日の火曜日には、「自分の思った感覚と動画で見たスイングが違う。曲がることがあるので、振りづらい動きがすごく多いです」というズレに頭を悩ませていた。朝から正午までショット練習に取り組み、午後にラウンドへ向かうなど、入念な調整を重ねて初日を迎えた。

そして、その成果が数字に表れた。フェアウェイキープ率は92.8%(13/14)、パーオン率77.7%(14/18)。後半は特に、半分以上を5メートル以内のチャンスにつけた。「きのうまでの調子に比べたら、スコアは上手くまとめられたのかなと思います」と振り返る。

「自分が思ったよりもきょうは狭いミスで済んでくれた。よく言えば同じ方向にしかミスしない。セカンドでグリーンにしっかり乗せようと思っていたので、そこはよかったと思います」。 “曲がりやすい”と想定していたからこそ、事前にマネジメントを徹底できたことが好結果につながった。

一方、グリーン上では“あと一筋…”という惜しい場面も続いた。「きょうは下りにつくことが多かった。“下り=順目”みたいな感じで、ちょっと打ち切れなかった。(傾斜が)受けていたら、もう少し入ったかなと思うんですけど…」。アンジュレーションがきついグリーンは、傾斜への攻略が難しい。常に下りが残る展開となり、距離感のコントロールに苦しんだ。

今週はタイ出発前に「たまたま(別の)探しものをしていたら見つけた」という、ジュニア時代に使用していたパターを投入。練習器具を探している際に目に留まり、「よさそうだから持ってきたら、良かった」と手応えを感じている。

これまではマレット型を使用していたが、「真っすぐ、真っすぐだから、先が全然動いてくれなくて」と操作性に違和感があった。そこで「ピン(型)に戻してみようかな、いいタイミングだし」と、ヘッドが動きやすいタイプへスイッチ。「少し動いてくれたほうがアジャストしやすい、コントロールしやすい」と感触は悪くない。この日はラインとの噛み合わせがあと一歩だったが、信頼する武器で2日目はさらなる上位を狙う。

パッティングに悔いを残しながらも、ボギーなしのラウンド。それには「すごく良かったと思います」と安どの表情を見せる。「最後(18番)は、1メートルぐらいの難しいパーパットが入りましたし、(芝の)目とか傾斜はすごいですけど、(ラインが)しっかり読めればもう少し入ってくるかなとは思います」。終盤で得た手応えを次につなげたい。

不安を抱えながらの初日だったが、「きのうまでだと、どういうふうになるのかわからなかったんですけど、しっかりスコアメイクに集中してマネジメントができたと思う。調子以上のスコアでした」と笑顔も見える。多少の課題は残るものの、この日の内容を自信に変え、上位進出を目指していく。(文・高木彩音)

関連記事

関連する選手プロフィール・成績

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子

    開催前

    2026年4月9日 4月12日
    東建ホームメイトカップ
  2. 国内女子

    開催前

  3. 米国男子

    開催前

    2026年4月9日 4月12日
    マスターズ
  4. ステップ・アップ

    開催前

    2026年4月9日 4月11日
    YANMAR HANASAKA Ladies
  5. DPワールド

    開催前

    2026年4月9日 4月12日
    マスターズ

関連サイト