リディア・コのフォトギャラリー
「私、びしょぬれ(笑)寒いわ」、コは18番グリーンでお祝いとして水をかけられ優勝会見でこの一言。「でも、最高の気分。いい位置で今日を迎えられ、自分のゴルフに集中しました」と喜びを露にした。序盤はレクシー・トンプソンを追いかける展開となったが、後半で5つのバーディを奪うなど、終ってみれば6打差をつけての圧勝でビッグタイトルを獲得した。
これにはトンプソンも「フロントナインは良いプレーができましたが、後半は苦戦しました。ティショットを見失い、アイアンも良いショットができませんでした。“63”をマークする選手を倒すのは難しいですね」とこの日のコのプレーに脱帽していた。
この大会はモーガン・プレッセルがもつメジャー優勝最年少記録を塗り替える最後のチャンスだった。プレッセルは2007年にクラフトナビスコ選手権で18歳10カ月と9日で優勝した。コはこの大会で18歳4カ月と20日で新記録を樹立した。
※USLPGA公式サイトより抜粋
