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2日目の“イーグルチャンス”生かした 笹生優花が3試合ぶり予選通過&浮上

2日目の“イーグルチャンス”生かした 笹生優花が3試合ぶり予選通過&浮上

配信日時:2022年6月25日 10時11分

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇24日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>

笹生優花が「70」と2つ伸ばして、トータル2アンダー・14位タイに浮上。5月の「コグニザント・ファウンダーズカップ」(12位タイ)以来3試合ぶりとなる予選通過を、上位で果たした。この一日については「ティショットがあまり安定していなかった。パットが昨日よりよかったので、結果につながったんじゃないかなと思う」と振り返る。

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9番でボギーが先に来てしまったが、直後の10番パー3で奥1.5メートルにつけたナイスショットをバウンスバックにつなげた。そして迎えた11番パー5。見せ場が訪れる。

2日目はティが前方に出されて、実測496ヤードになっていたのがこのホール。残り215ヤードのセカンドショットをハイブリッドで2オンに成功すると、左2.5メートルを沈めてイーグルを奪った。4つあるパー5の最長設定がいずれも500ヤードを超えるこのコースでわずかに広がったチャンスを、きっちりとモノにした形だ。

「朝のスタートで(11番ティが)前に出ているのかは確認できていなかった。(全体的に)距離は短かったと思う。バーディホールも昨日より多かった」。目の前の局面に合わせ、「ショットがあまりよくなかった」という状態でも底力を見せた。

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