＜AIG女子オープン 初日◇19日◇カーヌスティGL（スコットランド）◇6850ヤード・パー72＞
渋野日向子が、2年前に制した大会の初日を2アンダーで終えた。寒さはあったものの比較的穏やかなリンクスコースで、1イーグル・3バーディ・3ボギー。上位をうかがう位置で最初のラウンドを終えた。
トップが浅く…渋野日向子の“改造後”のドライバースイング【連続写真】
スタートの1番からいきなりのチップインバーディ。「パターで寄せるか、アプローチかで悩んだけど、アプローチを練習していた。少し強かったけど、予想通りのラインで入ってくれた」と、幸先いいスタートを切った。直後にボギーを叩いたが、6番で2つ目のバーディを奪い、前半を1アンダーでまとめた。
後半に入ると、11番パー4でビッグプレーも生んだ。ドライバーで打ったティショットは、ランでグングン距離を稼ぎ、ピンまで50ヤード弱の位置まで到達。すると続くウェッジでの2打目を直接決めイーグルを奪った。これには渋野の笑顔も弾けた。さらにその後も14番でバーディ。ここでトップまで1打差に迫った。
だが「上がり2ホールが悔やまれる」と17番、18番では連続ボギー。17番はセカンドショットでミス、そして最終ホールは1メートルほどのパーパットを外しての3パットと、後味の悪さを残してしまった。とはいえ「その前まで1ボギーで耐えて、チップインも2つあったのはできすぎ。アンダーで回り切れたので、とりあえず一安心」と、ホッとした気持ちは大きい。
渋野日向子が、2年前に制した大会の初日を2アンダーで終えた。寒さはあったものの比較的穏やかなリンクスコースで、1イーグル・3バーディ・3ボギー。上位をうかがう位置で最初のラウンドを終えた。
トップが浅く…渋野日向子の“改造後”のドライバースイング【連続写真】
スタートの1番からいきなりのチップインバーディ。「パターで寄せるか、アプローチかで悩んだけど、アプローチを練習していた。少し強かったけど、予想通りのラインで入ってくれた」と、幸先いいスタートを切った。直後にボギーを叩いたが、6番で2つ目のバーディを奪い、前半を1アンダーでまとめた。
後半に入ると、11番パー4でビッグプレーも生んだ。ドライバーで打ったティショットは、ランでグングン距離を稼ぎ、ピンまで50ヤード弱の位置まで到達。すると続くウェッジでの2打目を直接決めイーグルを奪った。これには渋野の笑顔も弾けた。さらにその後も14番でバーディ。ここでトップまで1打差に迫った。
だが「上がり2ホールが悔やまれる」と17番、18番では連続ボギー。17番はセカンドショットでミス、そして最終ホールは1メートルほどのパーパットを外しての3パットと、後味の悪さを残してしまった。とはいえ「その前まで1ボギーで耐えて、チップインも2つあったのはできすぎ。アンダーで回り切れたので、とりあえず一安心」と、ホッとした気持ちは大きい。
