東京五輪の女子ゴルフ競技は第3ラウンドが終了した。日本代表の稲見萌寧が5バーディ・2ボギーの「68」で回り、トータル10アンダー・3位タイのメダル圏内で最終日を迎える。
五輪会場で撮影! 稲見萌寧のドライバースイング【連続写真】
前半を2アンダーで折り返した稲見は、後半は出だし10番で幸先よくバーディ奪取。13番でも同じようなスライスラインを沈めて1つ伸ばすと、最終18番をボギーとしたものの、表彰台を狙える位置でのフィニッシュとなった。
畑岡奈紗はトータル8アンダー・7位タイと好位置。フィリピン代表で出場している笹生優花はトータル4アンダー・20位タイで3日目を終えた。
トータル15アンダー・単独首位に世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)。トータル12アンダー・2位にアディティ・アショク(インド)が続いた。

